消費者金融誕生の経緯

現在の消費者金融の大手はほとんどが銀行の系列下に入っていますが、2000年代初め頃までは消費者金融業界全体が飛ぶ鳥を落とすほどの勢いがありました。

現在のような消費者金融が社会に出現するのは1960年頃です。

当時の日本は高度経済成長時代を迎えており、インフレによって物の価値が年々下がって行くため、それまで庶民の金融を担っていた物の価値をお金に交換する質屋が衰退していきます。

そして、社会環境の変化に伴って新たな貸金事業として現れたのが「団地金融(後のサラ金)」であり、無担保・無保証のサービスが大阪で始まります。

サラリーマン金融がサラ金の語源

当時の社会における就労形態としてサラリーマンという職種が定着しますが、現在とは違い終身雇用・年功序列・右肩上がりの年収によって将来の安定的な高収入が保証されていたために、社会的な信用が非常に高くなっていました。

そして、サラリーマンの典型的な生活スタイルが団地住まいであったため、団地で生活している人は所得の高い人という認識が持たれていました。

それが団地金融の出現の要因にもなっています。その後、サラリーマンであることが信用につながり、サラリーマンを主体にした無担保の即時融資が始まります。

それが「サラリーマン金融(サラ金)」と呼ばれる所以であり、担保が質屋における「質草(物)」から個人の「信用」へと変わった転換期でもあります。(出典:オリックス銀行カードローン審査の体験談!口コミも掲載

One Response to 消費者金融誕生の経緯

  1. これはコメントです。
    コメントを削除するには、ログインして投稿編集画面でコメントを表示してください。編集または削除するオプションが用意されています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です